Windows 

開発ソフトウエア紹介

■ファイルヘッダ・ドロップ処理

ファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップしてファイルの先頭にヘッダーを付けたり、ファイルの最後に日付を追加するプログラムです。(動作環境Windows10-11/64bit)

PCを使った作業のなかでファイルを操作するときに利用しています。長年使い続けていますが、これが便利だなと思って貰える人がいると嬉しく思います。


(インストール方法)

ダウンロードしたzipファイルを解凍しインストールプログラムを起動してください。(プログラム ダウンロード)(sig)ver.2.3.13.7 <ベクター・シェアレジ

お問い合わせ:フォーム 

FL_HDrop_PV2.mp4

少し古い動画ですが、簡単に機能を紹介したものです。

いろいろなPCの使い方があるなかで、日常的に多くのファイルを扱うときに、「このようなプログラムがあったら楽だな」という発想から作りました。

FL_RName_PV.mp4

■ファイル識別設定処理

「ファイルヘッダ・ドロップ処理」プログラムを作成するアイデアの元となったプログラムでファイルのリネームをおこないます。

32bitプログラムで古いものでしたが、今回新しい環境で64bitプログラムとしてコンパイルしなおしました。(プログラム ダウンロード)(sig)

■ファイル/フォルダー・ツリー探索

ファイル/フォルダーの探索結果(ツリー構造)をExcelあるいはCalcシートに展開し管理するプログラムです。(動作環境Windows10-11/64bit)

HDDやOneDrive上のファイルについてサブツリー構造ごとExcelシートあるいはCalcシートに展開してファイルを管理する目的で作りました。実現する管理は以下のシンプルなものです。

・ファイル、フォルダーが閲覧可能

・ファイル/フォルダー構造ごと管理

このため展開シートではフォルダーごとのシート出力やファイル/フォルダーのハイパーリンクを可能にしました。リンクは絶対パス、相対パスのどちらかを選択します。

(インストール方法)

ダウンロードしたzipファイルを解凍しインストールプログラムを起動してください。(プログラム ダウンロード)(sig)ver.1.1.5.12 <ベクター・シェアレジ>

■Mailストア管理

メールファイルをデータベースで一元管理するメールビューアです。使用しているメーラーから取り出した「*.emlファイル」あるいは「*.msgファイル」をデータベース(組込みFirebird4.0)を使って管理します。さらにGpgを使った暗号メールの復号をします。

・emlファイルはThunderbirdなどeml形式でエクスポートできるメーラー

・msgファイルはOutlook/Microsoft365(WebアプリのOutlookはemlファイル)

・GPGメール復号はGpg4win

がそれぞれ必要です。

オプション機能として一斉送信処理を実装しました。複数名宛ての一斉送信でBCC送信したくない場合、たとえば年賀メール送信などに利用します。

・Outlook、Thunderbirdメーラーからの送信

・任意のSMTPサーバーからの送信

(インストール方法)

ダウンロードしたzipファイルを解凍しインストールプログラムを起動してください。(プログラム ダウンロード)(sig)ver.1.0.3.10 <ベクター・シェアレジ>

■Firebird 3Firebird 4 (4→5) DBFile コンバーター

Firebird(RDBMS)の認知度はあまり高くありませんが、2000年頃にBorland(現、Embarcadero)のInterBaseから派生したオープンソースのDBMSで、老舗のリレーショナルデータベースといえます。  コンパクトなC/Sシステムの構築にはもってこいのDBMSで、堅牢な仕組みにも定評があります。

Firebirdの気の利いた機能のひとつに「組込みDB」機能があります。これによってPCにDBMSクライアントをインストールする必要がなく、堅牢さを維持したままサブセット版のDBアプリケーションを配布することが可能になります。

この特徴(組込みDB)をうまく利用しているアプリケーションに「MailStore Home (独)」E-Mail アーカイバー等があります。

さて、調子にのって「組込みDBアプリ」を作っていると、多少厄介なことが発生します。それはバージョンの古いDBファイルがMS Accsessファイルのごとく多数存在してしまうことです。通常アプリケーション側で、DBファイルのアップデートに対応しますが、バックアップ等で多くのDBファイルが個別に残ってしまうことがあります。このようなときに簡単に対処するため、一括でDBファイルのバージョンを変更するツールを作りました。これまで、V2→V3に使いましたが、紹介のツールはV3→V4(V4→V5)にコンバートするツールです。特徴としては、DBファイルのコンバート後のDBファイルのタイムスタンプは元のタイムスタンプに戻すようにしています。

(インストール方法)

ダウンロードした7zファイルを解凍して実行してください。(3→4プログラム ダウンロード)(sig) / (4→5プログラム ダウンロード)(sig)

スプレッドシート・データチェックプログラム マニュアル.pdf

■スープレッドシート・データチェック

Microsoft Excel あるいはOpen Office (Apache, Libre, Oxygen など)の表計算シートデータをチェックするプログラムです。(動作環境Windows10-11/64bit)

などのシートをチェックする目的でつくりました。

スープレッドシートが定型化され同一フォーマットの表であれば、VBAやマクロなどを組込み、利用する方法が考えられますが、このように外部プログラムからシートの比較をすると、さまざまなシートに利用できて重宝しました。

※操作マニュアル(PDFファイル)は少し古いですが使用例です。


(インストール方法)

ダウンロードしたzipファイルを解凍しインストールプログラムを起動してください。(プログラム ダウンロード)(sig)

chgfnt_manual_20221224.pdf

Windowsシステムフォントの設定

近年の表示デバイスはフルハイビジョンを超える高解像度化がトレンドになっています。在宅(テレ)ワークなどの働き方の多様化に伴って、PCもさまざまな表示デバイスと接続がおこなわれるようになってきました。Windows11では複数の表示デバイスに対してフレキシブルに接続できるように工夫が施されています。

一方、高解像度ディスプレイを使用して自分が見やすい大きさに設定(拡大縮小倍率)すると、古いプログラムでは「文字がぼやける」など多くの人が経験していると思います。個別の回避策は例えば、アプリケーションごとに互換表示設定などをおこないますが、これは従来の表示にかかわるDPI(1インチあたりのドット数)がほぼ固定値であつかわれていたためです。

さて、さまざまな解像度でディスプレイを交換しながらアプリケーションを動作させていると、まれに

・ウインドウのタイトルバーの高さが極端な大きさになる

・アイコンのスペースが極端に間延びする(あるいはその逆)

・テキスト倍率を変えたはずなのに、元の9ポイントに戻るといった思いもよらない不具合がおこることがあります。こんなときに、手っ取り早く直す、何か良い方法はないかと・・・ 

最近はWindowのシステムフォントやフォントサイズを個別に変えることはしませんが WindowsXPまでの時代では、システムフォントのフォントやサイズを変更することは多くのユーザーが日常的におこなっていました。「ChgFntプログラム」は以前作ったプログラムをWindows11(64bit)で動作するように改良したプログラムです。デスクトップ表示を自分好みに合わせるときに使っています。

(インストール方法)

ダウンロードしたzipファイルを解凍して実行してください。(プログラム ダウンロード)(sig)